「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」とよくいいますが

本当に2月はあっという間ですね。

月末までに仕上げる予定のものがある時に、2月は短いと

わかっていても、なんだか微妙な気持ちにさせられます。

ああ、本当なら後2~3日あるのにーー。

今まで、当たり前すぎて、とくに気にしたことは無かったのですが、、

なんと!

しっかりと理由があったのです。

現在私達が使っている暦は、古代ローマの暦が元になっています。

紀元前8世紀頃のローマで使われていたとされる「ロムルス暦」では、

月は10しかなく、農業をしない冬の期間には月日が割り振られておらず、

いまの1月と2月にあたる月は、当時はまだありませんでした。

古代ローマの王、ヌマ・ポンピリウスが制定したとされる「ヌマ暦」では、

それまで使われていた10の月にふたつの月が追加されました。

2月は今のような「2番目の月」ではなく、一年の最後の月であり、
月の日数は29日か31日で、1年の日数は355日しかありませんでした。

そのままでは季節と日付がずれていってしまうため、およそ2年に1度

「うるう月」を入れていました。

その後、歴代の皇帝がそれぞれ、暦改革を行うのですが、

皇帝となったアウグストゥスは、自分の名前を月に入れたいと考え、

8月をAugustとしました。しかし、当時の8月は30日しかない月です。

アウグストゥスは自分の名を冠する8月が他の月よりも一日短いこと

を良しとせず、無理やり31日の月としてしまいました。

8月が1日増えてしまった結果、どこかで帳尻を合わせる必要が

でてきてしまったため、調整しやすい2月から1日減らすことと

したことで2月は28日、うるう年のみ29日となる今の形が続いている

というわけです。

自分のわがままで暦を変えてしまう皇帝ってどうなんでしょうね?

中乃屋の皇帝はそんな人ではなくて良かったです。あれ?

おもてなし肉料理 中乃屋

スタッフ S

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